春分・秋分を中日とする7日間

お彼岸は、春分の日・秋分の日を中日として、前後3日間を合わせた7日間です。寺院の彼岸会へ参る、お墓参りをする、仏壇を整えるなど、ご先祖や故人を偲ぶ期間として過ごします。

1. お彼岸はいつ?

春のお彼岸

春分の日を中日とする前後3日間。

秋のお彼岸

秋分の日を中日とする前後3日間。

春分・秋分の日は年により日付が変わるため、その年のカレンダーを確認します。

2. 日本で大切にされてきた仏教行事

「彼岸」は悟りの境地を表す言葉です。日本では春分・秋分の時期に寺院で法要を勤め、お墓参りや先祖供養を行う習慣として受け継がれてきました。

3. お彼岸にすること

  • 仏壇・仏具を無理のない範囲で掃除する
  • 花・線香・ローソクを新しくする
  • お墓参りの持ち物を確認する
  • 寺院の彼岸会の日程を確認する
  • 家族で故人やご先祖を偲ぶ

4. お供え物は家庭と宗派に合わせて

季節の花、果物、菓子、故人の好物などが選ばれます。御霊膳の扱い、水・ご飯のお供えは宗派により異なります。菩提寺の考えがある場合はそちらを優先してください。

5. お盆との違い

お盆はご先祖を迎えて供養する行事として行われます。お彼岸は春分・秋分の時期に仏道や先祖供養に向き合う期間で、精霊棚や迎え火・送り火など、お盆特有の準備は通常行いません。

参考にした主な情報

宗派・地域・菩提寺によって異なる場合があります。実際の法要・お参りでは、菩提寺やご家族の慣習もご確認ください。

お彼岸前の線香・花立・ローソクも確認できます

普段使う線香、お供え用の品、古くなった仏具の交換をご相談ください。