法要は仏教儀式、法事はその前後を含む行事
一般に「法要」は読経や焼香などの仏教儀式を指し、「法事」は法要に会食や親族の集まりなどを含めた行事全体を指します。日常会話では同じ意味で使われることもあります。
1. 法事と法要は何が違う?
法要住職の読経、参列者の焼香など、故人を供養する仏教儀式。
法事法要と、その前後の案内・会食・返礼などを含めた行事全体。
ご家族だけで小さく行う場合も、寺院・地域・宗派により準備が異なります。先に菩提寺へ連絡し、日時・場所・必要なものを確認すると手戻りが少なくなります。
2. 主な法要の種類
忌日法要
初七日、四十九日、百か日など、亡くなられてから一定の日数を節目として行う法要。
年忌法要
一周忌、三回忌、七回忌など、祥月命日を節目として行う法要。
3. 日程は寺院と家族の予定を先に確認
- 菩提寺へ連絡希望時期、場所、人数、法要の種類を伝えます。
- 家族・親族へ案内日時・場所・服装・会食の有無を共有します。
- 仏壇・会場を確認焼香の位置、座席、導線、駐車、換気を確認します。
4. 準備チェックリスト
- 本位牌・過去帳・遺影
- 線香・ローソク・花
- 焼香用香炉・香炭・抹香
- 仏前座布団・住職用の座席
- お供え・御霊膳(宗派により異なる)
- 返礼品・会食・案内状
5. 法事用品は人数と会場で変わります
自宅で行う場合は、焼香用香炉の大きさ、回し焼香か据え置きか、住職や参列者が座る位置を確認します。普段使う線香用香炉と、法事で使う焼香用香炉は用途が異なるため、必要な道具が分からないときは法要日と人数をお知らせください。
参考にした主な情報
宗派・地域・菩提寺によって異なる場合があります。実際の法要・お参りでは、菩提寺やご家族の慣習もご確認ください。
