一対でなければ失礼、とは一概に言えません
一対は左右対称に飾れて華やかですが、現代の住まいでは単品やコンパクト提灯も選ばれています。飾る場所、仏壇の幅、電源、収納、地域の慣習を確認して決めてください。初盆の白提灯は、絵柄入りの盆提灯とは役割が異なります。
1. 一対が向いている場合
- 仏壇・祭壇の左右に十分な幅がある
- 左右対称のお飾りを希望する
- 親族から一対で贈る予定がある
- 床置き提灯を安定して配置できる
一対の場合は、同じ高さ・同じ柄を左右へ置くと全体が整います。コード式では左右のコンセント位置と配線も確認します。
2. 単品が向いている場合
置き場所が限られる
家具・通路・扉と干渉しない一灯を選びます。
小型仏壇・供養台
高さを抑えたモダン提灯やコードレスが合わせやすい場合があります。
すでに提灯がある
手持ちの提灯と高さ・色・明るさを比べます。
収納を小さくしたい
組立不要・小型・折りたたみ式などを検討します。
3. 贈る前にご家族へ確認する
親族がそれぞれ盆提灯を贈ると、置き場所に収まらないことがあります。すでに用意している提灯、希望する種類、一対・単品、家紋入れの有無を確認してから選びます。
初盆の白提灯
白提灯は初盆に迎えの灯として用いるものです。絵柄入りの盆提灯は毎年使えるため、用途を分けて考えます。地域差がありますので、菩提寺や近親者にも確認してください。
4. 購入前に測る場所
- 設置幅仏壇左右、祭壇前、通路を含めて測ります。
- 高さ提灯の総高さと、棚・鴨居・天井の位置を確認します。
- 最大径火袋の最も広い部分が家具に触れないか見ます。
- 電源コンセント位置、コードの長さ、つまずき防止を確認します。
- 収納箱の大きさと、毎年保管できる場所を確認します。
参考にした主な情報
宗派・地域・菩提寺によって扱いが異なる場合があります。実際の準備では、ご家庭の事情と菩提寺の考えをご確認ください。
